歌書
自讃歌註
Jisankachu
文明十六年元奥書
序文付 34丁 綴葉装 金泥下絵鳥の子料紙 17.3×19糎 新補緞子表紙
1冊
小倉百人一首
江戸後期刊
和泉屋市兵衛板 源氏五十四帖和歌并香の図他入 紅葉文摺付表紙 小本12.2×8.6糎 〔柱書〕百人
1冊
戴恩記(歌林雑話)
元禄十五年板版本写し嘉永六年横田叡写
60丁 半紙本23.8×16.2糎 久曽神昇旧蔵 小虫損
1冊
草山和歌集
文化五年写
20丁 刷引表紙 萬世宝蔵箋 藍色罫線 東條家蔵書印 大本26.1×18.5糎 小虫損
1冊
和歌童翫抄
宝暦四年刊
大坂屋平三郎板 草花模様摺付表紙 半紙本22.3×15.9糎 表紙一部破損
1冊
三條西実隆和歌短冊
[紙背]文明九年十月二十日庚申(実隆二十二歳の頃)写 32.9×5.2糎 「寄小歌述懐 おもふことなけふしこゑにうたふ也 めてたや松のしたにむれゐて」
1枚
伝十市遠忠和歌短冊
室町時代中後期写
雲紙地金泥下絵料紙 古筆了仲極札付 「鳴せみのこえもすずしき夕暮に秋をかけたる森のした露」34.6×5糎
1枚
伝青蓮院尊円和歌短冊
南北朝時代写
浅倉茂人極札付 白短冊 36×5.4糎 「岡霞 をしなべてはるはたてどもかたをかの あしたのはらやまつかすむらん」
1枚
伝近衛龍山(前久)和歌短冊
室町j時代写
金泥下絵草花打雲文料紙 古筆了栄極付 34.8×5.5糎 少破損 古今和歌集 第274番 「はな見つゝ人まつときは白妙の 袖かとのみそあやまたれける」
1枚
伝細川玄旨(幽斎)和歌短冊
室町後期写
金泥下絵料紙 神田道伴古筆極札付 35.1×5.8糎 傷み 「郭公我とはなしに卯の花の うき世の中に鳴わたるらむ」
1枚
近衛基煕和歌短冊
江戸前期写
打曇模様料紙 37×5.7糎 「時雨晴陰 浮雲ははななど見るも山かぜのまどふ〓かや又しられらん」
1枚
小堀遠州(宗甫)和歌短冊
江戸初期写
金箔砂子下絵料紙 川勝宗久古筆極札付 35.1×5.2糎 「仲秋 名にめでててりそふ影や清見かたあきなき空の秋の夜の月」
1枚
伝淀君和歌短冊
江戸初期写
川勝宗久古筆極札付 36.4×5.6糎 「忍ふるはくるしき物を人しれずおもふてふこと誰にかかたらん」古今和歌集巻第十一 恋歌一 519
1枚
伝近衛信尹和歌短冊
江戸初期写
極札無 36×5.7糎 傷み 「風つらきもとあらの小萩袖に見て ふけ行夜はにおもるしら露」
1枚
伝豊臣秀次和歌短冊
安土桃山時代写
金泥下絵打雲文料紙 36.8×5.5糎 「ひたすらにかこちもやらすちれはさく 雨よりのちの花のみよし野 秀次」
1枚
藤川百首
〔外題〕定歌難題藤川百首鈔抜書 28丁 半紙本 24.1×17.3糎 小虫損 しみ 墨汚れ
1冊
栄雅千首
Eiga Senshu
天保十一年梶村大滝写
元和五年、天明三年元奥書 39丁 半紙本 23.5×16糎 梶大滝氏文庫蔵書印 〔外題〕栄雅和歌集
1冊
院中御会始和歌 享保九年 正月十四日
享保九年頃写
11丁 28.8×20.9糎 保護表紙付
1冊
後拾遺和歌集 残欠本
江戸前中期写
69丁 第十一より第十七(途中) 綴葉装 紺紙表紙 23.5×17.2糎 上部破損 虫損
1帖
貫之集
天保四年写
54丁 大本27.4×19.9糎 畠山家・うもれ木文庫蔵書印 題簽傷み 小虫損
1冊
僧良寛歌集
明治十二年刊
小林二郎板 大本 25.9×17.9糎 小虫損 表紙少傷み
1冊
柿本人麻呂像
室町期写
紙本筆彩 73.9×44.3糎 箱
1幅
東家歌抄附渚の藻屑
天保十一年刊
永楽屋東四郎板 大本26×18.1糎 〔内題〕東家題詠歌集 しみ
1冊
薄こほり
嘉永二年刊
出雲寺松栢堂蔵板 大本 25.6×18糎
1冊
千載和歌集
江戸前期刊
朱墨書入 巻末「文化四年五月十一日以正路本校本」 大本27.8×19糎 篁園文庫(竹内篁園)・井岡氏蔵書記 表紙後補 虫損
2冊