妖怪 | 和本
和本、浮世絵、古地図の販売。江戸時代の専門店 大屋書房。

阿部主計

昭和四十九年 (1974)
雄山閣 　Yuzankaku
1冊　 1 piece

転々堂主人（高畠藍泉）作　暁斎画

明治八年刊
大黒屋平吉他板　口絵三丁色摺　中本18.1×12.5糎　虫損補修　題簽欠　少しみ
2冊　

式亭三馬作　豊国画

文化五年刊 (1808)
西宮新六板　堺屋惣七印　半紙本22×15.3糎　〔柱書〕やどろく　見返しに「上紙摺の合巻ばかり売り出し草双紙にはこしらえまうさず…」記載有　虫損　しみ　すれ　一巻表紙破損　少墨汚　 　Nishinomiya Shinroku; Sakaiya Soushichi stamps; hanshibon; 22×15.3cm.; worming; foxed; cover damaged; worn; little sumi writing
2冊　 2 vols.

鳥山石燕画

天明四年刊
遠州屋弥七板　半紙本22.5×15.5糎　小虫損　しみ　すれ　題簽欠　妖怪画を代表する鳥山石燕が描いた妖怪図鑑の決定版。鳥山石燕は狩野派に学んだ絵師で喜多川歌麿の師としても知られている。「画図百鬼夜行」からはじまるこの妖怪図鑑シリーズの4作目で主に器物の妖怪が49種類描かれている。『百鬼夜行絵巻』などの伝本は少数の人しか目にすることができなかったが、『画図百鬼夜行』シリーズという版本として刊行したことにより、幅広い層の人々が容易に手に入れられるようになる。
合本1冊　

平成十七年刊
人文社
1冊　

土佐行秀模す土佐光貞筆

宝暦・明和頃
紙本　巻子装26.6×507糎　鳳凰と巻雲文緞子表紙　金小箔散見返し　九曜文庫旧蔵　従来の百鬼夜行絵巻とは異なり、全体的に妖怪たちがコンパクトにアレンジされている。この絵巻の類ではあまり見られない妖怪が多くみられる。土佐光貞　江戸後期の土佐派。土佐光芳の次男。分家して別家初代絵所預となる。文化三年没。
1巻　

水木しげる

昭和四十九年刊
宝文館　初版　
1冊　

水木しげる

昭50
読売新聞社　初版　カバー　帯破損
1冊　

粕三平

昭48
芳賀書店　初版　函　帯　カバー　極美本
1冊　

小池正胤他

昭61
角川書店　函
1冊　

京極夏彦　多田克己編

平成二十三年刊（2011）
国書刊行会
1冊　

平成十七年刊
人文社
1冊　

平成十七年刊
人文社
1冊　

アダム・カバット

平成十一年刊
小学館
1冊　

長岡多門筆　

江戸中期写
淡彩色　新補表紙　紫檀軸　25.7×549糎　巻頭不備　しみ 破損　『妖怪図巻』（佐脇崇嗣）に代表される妖怪図巻の系統で23図の妖怪たちが描かれている。筑前、薩摩、肥前、越後、信濃他日本各地の伝承の詞書を付し、従来知られている名称と異なるものも多い。
1軸　

江戸後期写
主下川種信筆　大徳寺（真樹庵蔵。真珠庵の誤りか）鳥羽僧正正筆の写しを元禄十一年狩野新五郎が写した本奥書を付す　菊唐草新補表紙　紫檀軸　太巻28×868糎
1軸　

暁斎

明治十四年刊
増山尚義板　横本12×18糎　小虫損　裏表紙墨書込
1冊　

英泉画

東壁堂板　里見八犬士・怪童丸・将門他　虫損補修 　Published by Tōhekidō, Satomi Hakken-shi, Kaidōmaru, wormhole repaired
1冊　 1 vol

OSCAR UND CACILIE GRAF

1925年刊
独文　土佐光信から石燕、北斎、国芳、芳年他の図版多数入　142話収録　カバー・パラフィン傷　しみ
1冊　

悳俊彦

平成十三年刊
国書刊行会　帯　カバー
1冊　

湯本豪一編

平成十八年刊（2006）
国書刊行会
1冊　

杉本好伸

平成十六年刊
国書刊行会
1冊　

岡田建文

昭11
モナス発行　しみ
1冊　

平22
世界文化社　帯　カバー
1冊　

27×1190cm　紙本着色
1巻